カテゴリ「90分前後‏‎」に属する投稿[25件](2ページ目)

原題:Taken 2
91分

 前作で殺した相手の家族から命を狙われるけどやっぱり圧倒的な活躍を見せちゃう爽快アクション。前作は娘で今作は元妻が拉致されてしまうのだから、なかなかついてない。個人的な好みで名作扱いにしているものの、やってることは大して代わり映えしない。つまり前作が気に入って、同じノリを期待している人向けの作品となる。逆に前作の時点で物足りなかった人には向いていない。そういう人からすれば、この作品は佳作どころか迷作にもなり得る。しかし私はこれでいい。リーアム・ニーソンの活躍を観たいのだから。#[96時間シリーズ]

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原題:Taken
93分

 娘を愛する元CIA工作員が圧倒的な力で何とかする爽快アクション。こう書いてしまうとスティーヴン・セガールをイメージしてしまうが、彼ほど圧倒的ではない。しかしたとえ絶望的な状況になっても「こいつなら大丈夫だろ」と思える。アクション映画として、そして主演のリーアム・ニーソンが好きな私からすれば間違いなく迷作。残念ながら評価は割れてしまっているが、続編が二作も出ていることを考えれば好きな人は好きな作品であるに違いない。強いおっさんが好きな人は是非観て欲しい。#[96時間シリーズ]

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原題:La habitación de Fermat
88分

 タイトルと原題の違いで疑問を抱いた方もいると思う。そしてその疑問はきっと正解へと繋がる。こちらの映画はキューブシリーズのようなタイトルだが、全く関係ない。原題を直訳すればフェルマーの部屋で、内容もそのまま。フェルマーに招待された者たちが小中学生レベルのような問題をひたすら解かされるというもの。問題はそこまで難しくもなく、グロもなければキューブらしさのかけらもない。しかしシナリオ自体はそう悪くなく、紅一点のヒロインが気に入れば暇潰しに観るのもいいだろう。

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原題:Cube
90分

 目を覚ますとそこは見知らぬ立方体の部屋。何故そこにいるのか。誰がどんな目的でこんな空間を用意したのか。そういった疑問は最後まで解決されないが、誘拐と見知らぬ相手との協力。そして死の恐怖といった要素は後々の作品へと大きな影響を与えた。もはや改めて紹介する必要はないが、密室ホラー(?)の原点としてはよく出来ている。謎を残したまま終わるのもホラーだからこそといえる。決して投げっぱなしではない。#[キューブシリーズ]

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原題: Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
93分

 スタンリー・キューブリックが描くブラックコメディ。登場人物はどいつもこいつも狂っていて、自分のことしか考えていない。こうしたい。こうなって欲しい。こういう時はこうするべきだ。彼らのそんな考えが妙に絡み合った結果、人類にとっては酷い結末を迎える。あくまでコメディだが、人類が滅亡するとしたら案外キッカケはこんなものかもしれない。

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説明

 洋画中心。最低でも週に一本はレビューするつもりで定期更新。※現在は創作や仕事に集中するため、ほぼ停止中。

 レビューを書き始める前に観た映画の一部リストはこちら。好みの参考にどうぞ。趣味が合う人は名作を、趣味が合わない人は迷作をチェックすると好きな映画が見つかるかもしれません。

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